反抗期?

久し振りに暖かい朝でした  7時の気温は−6℃
すこし風はありましたが 心地よいくらい暖かい風で
こんな日はどこまででも歩けちゃいます
土日と講習会があり 室内にこもりきりで目いっぱい頭を使って疲れたので
ゆっくりと身体を動かしたくて 朝の散歩は5.2キロ歩きました
かんばもべりぃもなんだかウキウキしていて
シカの足跡を追って 背中まで埋まりながら裏山をずんずん登っていったり楽しそう♥
カメラ持って出なかったことをちょっと後悔。
 いっぱいあしょんだの。
9月にうちに来てから とても子犬とは思えないほど聞き分けの良いべりぃさん。
8日で8カ月になりますが ここにきてちょっと反抗期かも。
呼んでも来ないし。 
おやつを見せて呼んで 近くに来たなと思っても
クルっと反転して爆走して逃げ回って楽しんでるし。
そろそろびしっとしつけ土器…違った。 しつけ時かもしれません
おもちゃでまったり遊んだり お昼寝のときなどは
母ちゃんにくっついたりして まだまだかわいいお子ちゃまなんだけどねー  
みんなでお昼寝中
 
そうそう、前の記事での「おしん」の真相なんですが・・・少し長くなります。
今年に入って毎日冷え切っていた(夫婦間のことじゃありません。念のため)りんご村ですが
ついに先月の31日の朝  お台所の排水管がシバれていました
その日は一日中シンクの下を開けて 温めたり熱湯を流したりしましたが溶けなくて
夜には
「ま、あと3カ月もすりゃ使えるようになるんだから 灯油もったいないしあきらめよっか。」
ということになりました
  
もともとうちの水は 500 mほど山手から引いている伏流水で
長時間蛇口を閉めてしまうと 次に使うときに出なくなってしまうので
夜もずっと少量を流しっぱなしにしなければいけないのですが
そのチョロチョロと流れる水が徐々に凍ってしまったものと思われます
今 層雲峡温泉で開催されている氷瀑祭りの作り方と同じってことでしょうか(笑)
もちろん瞬間湯沸かし器などという 文明の利器はありませんし
一度凍ってしまったら溶かす術があまりないんです
 
幸い風呂場の排水は大丈夫だったので
その日から母ちゃんは タライに食器を入れて
お風呂場に洗い物をしに行くことになりました
 
父ちゃんは 「川に行くか ?」 と言ってましたが
さすがにそれは遠慮させて頂きました(苦笑)
だってうちのお風呂場  川まで行かなくてもめちゃ寒いんですもの。
お風呂を沸かして暖かいはずの時でも 隅っこの方では水がガッツリ凍っているという
外との違いは風が吹いていないだけというくらいのお風呂場なんです
露天風呂みたいで いつまでもお湯に浸かってられていいんですけどね。(笑)
 
そんな風呂場で タライに水を張り しゃがんで食器洗いをしていて
母ちゃんの頭をふとよぎったものは… 
おしん
大根メシは食べてないけどね
(ちなみに私の旧姓はタドコロで 電話で名乗るとよくタノクラと間違われていました) 
もしくは 江戸時代の長屋のおかみさん。
ほら、長屋のおかみさんって
食器も洗濯も共同の井戸に持って行って しゃがんでタライの中で洗うでしょ?
考えがよぎった途端 ひとりでゲラゲラ笑っちゃいましたよ!
ここでの暮らしを
40年前の暮らしだなぁと人にはよく言われていましたが 
とうとう江戸時代まで遡っちゃったか。なんてね
あ!でもゴム手袋つけてるからちょっと近代的!?(爆)
 そうなの?